ケケデノオト

Twitterからはみだしたあれこれを綴る。CENTER OF UNIVERSE大好きマン。総ては捕らえ方次第だ。

頼むから誰かHANABIの良さを教えてくれ

 

 

 

 

ちょっと最近ライブのせいもあって

ミスチルが好きすぎてどうにかなりそうなんで

上手くバランス取るためにちょっと毒風味のブログを書きますね。

このままだと混乱した愛情故に友情に戻れない可能性があるので。(何の話)

 

 

 

まあもう本当に表題の通りなんですけども。

 

 

 

 

 

 

頼むから誰かHANABIの良さを教えてくれ。

 

 

 

 

 

 

いやすみませんこんな偉そうな言葉で言ってるけど実際の所はいやもう本当に申し訳ないんですけど私本当にHANABIの良さがよく分からなくて本当に困ってるんですどうしてもHANABIの良さが自分の中で分からなくてこのままだとあだ名はトビウオでもお日様が嫌いでこの街を潜水して泳いでいくっていう気分になりそうで二度と地表に出られない気がしてみんなと仲良くしちゃいけない気がしてずっと深い海の底で生きてようかなって感じである人はけけでは滅びたと言いある人はけけでは根拠もなく生きてると言いいやだってなんかみんなHANABI好きじゃないですかミスチルファンでHANABIがちょっとよくわからないみたいな人いるのかなって素直に思ってちょっと怖いんですHANABIがわかんねぇなんて言ったらドロップキックくらった後にマシンガンをぶっ放されてほっぺたから横隔膜まで呪われた挙句肥大した頭を隠し持った散弾銃で仕留められるんじゃないかなって怖いんですだってHANABIってライブでイントロ流れた瞬間にみんな絶対10000000%オオオ~~って盛り上がるじゃないですかあからさまに喜んでるじゃないですかとなると自分あきらかにマイノリティーだなってその瞬間に思っちゃってやべぇここにいる何万人の人たちみんなHANABI好きなんだなどうしようHANABI好きな人たちに囲まれてるもしかしたらこの何万人の中でHANABIがよくわかんないの私一人だけなんじゃないのっていう恐怖に襲われてもしかしてそれがバレたらこのままワイヤーでつるし上げられて京セラのど真ん中でこいつはHANABIのことを好きになれない非国民です!!って晒しあげられるかもしれないどうしよう本当に怖い言えないHANABIがわかんねぇなんて言えな(強制終了)

 

 

 

 

だってもうコードブルーの歌だもん。

 

 

 

イントロがチャラチャ~チャチャ~って鳴った瞬間

もう目の前にドクターヘリ着陸して山ピーがドアから降りてきてる。早い。仕事が早すぎる。そりゃ要救助者も救えるわ。

たった5音で。凄まじい早さでドクターヘリ緊急着陸

もうどうしようもない。防ぎようがない。ドクターヘリ着陸不可避。

すぐ来る。呼んでもないのにすぐ来る。ドクターヘリも。山ピーも。ついでにガッキーも。

ホババババババって。ホバリング。パドリング。明日へとパドリング。(混乱)

 

 

 

今も必死にうたまっ〇で歌詞読んでるけど

「どれくらいの値打ちが」まで読んだだけで

もうすぐ頭上にホバババババってドクターヘリ降りてきてもう全然歌詞が頭に入ってこない。

読んでも。ホバババババがうるさすぎて。

もうやめてくれ呼んでないからドクターヘリ。

わたしは元気だから。要救助者じゃないから来なくていい。他の人のところに行ってあげて。頼む。

 

 

 

いや本当は好きになりたいんですよ。HANABIを。

好きになりたい。好きになれるポイントが欲しい。愛し抜けるポイントが1つありゃいいのに。(B'z)

 

 

 

ただ自分の凝り固まった偏見のせいでこうなってるのは重々承知してる。

 

 

 

もうなんかタイアップってだけですぐ一枚壁作っちゃう。

タイアップ受け付けない症候群。

 

 

最低だけどもうHANABIなんて聴く気も起きないんですよ。

車でシャッフル再生しててHANABI出てきたらもうすぐに飛ばす。

光の速さで飛ばす。イントロ鳴り始める前の間であっやべHANABI来るって察して飛ばせるレベル。

もうギネス認定してもらおうかなってレベルの速さで飛ばす。

 

 

 

カラオケで歌ってもしっくりこない。

すべーてがむいーみだっておもえるーちょっとつかれてーんのかなーーーうん。まさに今歌ってることが無意味に思えてくる。(もうまじでHANABI好きな人に怒られるからやめて)

 

 

 

でもフジテレ●もしつこくないですか。

まあしつこいのはこっちの事務所かもしれないんですけど。

お互いWin-Winなのかもしんないですけど。

何回HANABIを主題歌にすんの?

細かいことは知らんけど1・2に映画?スペシャル?

もう知らんけど54回くらい主題歌にしてるでしょ?

それされたらもうHANABIはコードブルーなんですよ。

HANABIと書いてコードブルーと読む。もはやHANABIではない。(大丈夫かこの人)

 

 

 

わたしは多分この先どれだけ年とっても永遠の中二病永遠の反抗期である自覚があるので

もうタイアップってだけでまず斜に構えちゃう。

ダメだとはわかってるけどもう本能的にああこれはあのドラマの歌だ、映画の歌だって決めつけて自分から胸のファスナー閉めちゃう。もう自分からこのファスナーを下ろすことはきっとないから桜井さん開けてくださいよわたしのこのファスナーをあk(強制終了)

 

 

 

わかってる。

もしHANABIがコードブルーの主題歌じゃなくて

普通のシングルだったりアルバムの中の1曲だったら

「いやもうまじで名曲最高泣ける最高」

とか言ってるんだよ。わたしは。そういう人間だよ。最低で適当な人間だ。

偏見の塊。偏見の神。偏った見識。偏見。偏見と書いてけけでと読む。けけでと書いて偏見と読む。

 

 

 

しかも自分が物心ついてない前にタイアップだった曲については

その当時のことを知らないのをいいことに普通に偏見なく聴けちゃう。

そして後から「え、この曲タイアップなの!?」と気づく。

そしてその後もタイアップだなんてことすっかり忘れてこの曲大好き最高大好きと愛でる。

まじで我ながら都合がいい。都合の良すぎる人間だ。最低だ。

 

 

 

でもね、HANABIってもうここ最近のLIVEでは76548256%くらい間違いなくするじゃないですか。

もはや避けられない。ライブに行く=HANABIを聴く。HANABIを聴く=ライブに行く。な訳で。

だから、だからこそ少しでも好きになりたい。

というかHANABIのここがいいんですよっていう部分を知るだけでも知りたい。

 

 

もういっかいもういっかーい

で一応人差し指を突き立てて腕は振ってるけどもう気持ちが全然入ってないからな。わたしは。

トゥモネバで腕振ってる時の1/58662535279しか気持ち入ってないから。

トゥモネバの時はもうまじでこの曲のお陰でわたしはミスチルに出会えてミスチルを今も好きでいられている人生の向きを変えてくれて本当に本当に本当にありがとうトゥモネバアアアアアア!!!って気持ちで振ってるから。

 

 

 

これだけはハッキリ言いたいけど

HANABIが嫌いなわけではない。

好きになれない。好きになるポイントが見つけられない。

ただそれだけなんです。断じて嫌いなわけではない。

 

 

 

というわけでSimpleに皆さんがHANABIのどこを好きなのか知りたいんです。

イントロなのか歌詞なのかメロディなのか全体的な雰囲気なのかメッセージ性なのかメタファーなのかなんなのか

本当によくわかんないんだけどよかったら教えてほしいです。

 

 

 

 

切実に。

 

 

 

 

 

けけで

 

 

 

 

 

 

ミスチル五臓六腑

 

 

 

「ねえねえミスチルで一番好きな曲ってなあに~~~???」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハアアア???????(落ち着いて)

 

 

いや・・・もう・・・ちょっと・・・

まず大前提としてそんなの決められる訳がないんですよ・・・

無理。無理。無理過ぎる。無理過ぎて無理。

100mを0.28秒で走るくらい無理。

酸素ボンベなしで深海2万メートルに潜るくらい無理。

自分の肘にキスできないくらい無理。(これ本当にできる人間いないらしい)

 

 

 

 

そういうわけなんで、はい、解散で~~~す!!

はい!!おつかれっしたぁ~~~~~~~~!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いうわけにもいかないので。(何が)

 

 

 

一番好きな曲とかは無理だけど

五臓六腑くらいならいけんじゃね?と思った。

 

 

 

ごぞう‐ろっぷ〔ゴザウロクプ〕【五臓×腑】

 
五臓と六腑。五臓心臓肝臓肺臓脾(ひ)臓腎(じん)臓。六腑は大腸小腸膀胱(ぼうこう)三焦
体内。腹の中。心中。「五臓六腑が煮え返る」「五臓六腑にしみわたる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

 

 

 

たまに言いますね。

五臓六腑に染みわたるわ~~~とか。

1日3回くらいはみんな言いますよね。(そんな言わない)

 

 

五臓六腑って、人間の体にとって必要不可欠な臓器ってことでしょ?

それならいける。

私の体にとって必要不可欠なミスチルの曲11曲ならいける。

いける。いけるぞ。立つんだジョーーー!!立てーーー!!(大丈夫この人)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~2万6632日後~~~~~~

 

 

いや・・・もう・・・無理じゃ・・・

わしゃの棺桶に・・・みすたぁちるどれんのしーでーとでーぶいでーを・・・

ぜんぶ・・・いれて・・・おいてくれ・・・

そして・・・いっしょにもやして・・・くれい・・・・パタリ

 

 

 

 

 

 

もうちょっとよく分からなくなってきた。(いつも)

 

 

が、グギギ・・・ギガガ・・・ゴゴゴ・・・・

と機械音のようなうめき声を出しながらとりあえず決めました。

 

 

 

 

心臓 ⇒CENTER OF UNIVERSE

肝臓 ⇒I'LL BE

肺  ⇒Tomorrow never knows

膵臓 ⇒終わりなき旅

腎臓 ⇒蘇生

 

 

 

大腸 ⇒Any

小腸 ⇒Prelude

胃  ⇒彩り

胆  ⇒進化論

膀胱 ⇒口がすべって

三焦 ⇒もっと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

 

 

 

いやなんで五臓六腑に例えようとした。

 

 

めちゃくちゃ分かりにくい。

清々しいくらいに分かりにくい。

何これ。なにこれ。

三焦ってなに。(調べたらもはや昔の言葉すぎて特に意味がない言葉らしい)

何。なんでAnyが大腸なの。もう意味が分からない。

大腸って言われたらなんかもうう〇ち想像しちゃうし。

何それAnyがう〇ちな訳ないじゃん何それ。

腎臓はおしっ〇だしさぁ。蘇生っておしっ〇なの?はあ?(お食事中の方本当にすみません)

 

 

 

そしてHOME大好き芸人かこいつは。

改めて考えると本当にHOMEが好きだなぁおいこのやろう!!!おい!!!

 

 

 

まあもう自分でも全然よくわかんないんですけど。

私の全身に血を巡らせてくれるような曲は

わたしにとってCENTER OF UNIVERSEであって。

私の体に新しい空気を取り入れてくれるような曲は

わたしにとってTomorrow never knowsであって。

 

 

 

 

まあもう本当によくわかんないです。(諦め)

 

 

 

 

とりあえずわたしにとってこの11曲はめちゃくちゃ大事な曲で

めちゃくちゃ大好きな曲。

でも好きっていうのとはまた違う気もしていて。

 

 

 

 

悩んだ時に相談に乗ってくれたり、

弱気になった時に一歩踏み出す勇気をくれたり、

明日の自分に希望をもたせてくれたり、

困難にぶち当たった時に支えてくれたり、

自分はもっと進化していけると前向きにしてくれたり、

迷った時に道しるべになってくれたり、

何もかも投げ出したい時にどこか遠い所に連れて行ってくれたり、

凡人でも誰かのためになってると思わせてくれたり、

この世に生まれた意味を教えてくれたり、

人それぞれの価値観幸せ生き方があり僕らは許し合う力を持って生まれていることを教えてくれたり、

小さい自分の器をすこし大きくしてくれたり。

(ひとつだけえらく具体的)

 

 

 

めちゃくちゃざっくりと大げさに言うと

もう私の人生を支えてくれた11曲ですね。

 

 

 

好きな曲だったら他にもめちゃくちゃたくさんあります。

UFOとかね。桜井さん嫌いらしいけど。多分ライブでは死んでも歌わないけど。

ダメですか?ダイレクトに浮気・不倫だから??ダメですか???

わたしはそういう背景も含め一作品としてめちゃくちゃに好きなんですけど?????

まあ桜井さんの好き=私の好きではないからいいですけど???

所詮違う人間なんでね?????ええ???(なんでこんなオラついてんのこの人)

あとはNOT FOUNDとかももうめちゃくちゃに好きなんですけど

自分の人生を支えてくれたかって言われるとちょっと違うんですよね。

曲としてはまじでものすごいし真理そのものだとは思ってはいるんですけど。

 

 

 

でもやっぱり自分の人生を今まで支えてくれて

救ってくれて、導いてくれたのは

この11曲かなぁと今は思う。

 

 

多分1年後同じ事したらまた変わってるんでしょうね。

 

 

そして11曲ってなんかちょうどいい。

5曲じゃ足りないし、15曲じゃ多かった気がする。

 

 

けけでベストアルバムをリリースするならこの11曲なのだろうか。

でも全部思い入れが強すぎて一気に聞いたら吐き気をもよおして不眠症になりそう。

 

 

てか自分の人生ガー人生ガーってしつこいなこいつ。

なんかすげーことしたやつでもなんでもないのに。

何を偉そうに人生人生言ってんだこいつ。

 

 

そんな時はこんなフレーズに救われるんですよね。

 

 

 

 

 

「なんてことのない作業が この世界を回り回って

 何処の誰かも知らない人の笑い声を作ってゆく」

 

 

 

 

 

だからまあこんな感じでもいいんです。

 たぶん、きっと。

 

 

 

 

けけで

【ネタバレなし】令和元年五月十二日大阪おか~ぁさ~んの乱

 

むか〜しむかし

時は令和元年五月十二日

京セラドーム大阪にて

大変なことが起きたそうな。

 

 

 

名付けて

 

 

 

令和元年五月十二日大阪おか〜ぁさんの乱

 

 

 

あまりにも突然その瞬間がやってきたので

私も鈍器で後頭部を強く殴られ3日間意識を失った後くらい

記憶が全く残っていない。(大丈夫かこの人)

 

 

 

もううろ覚えとかのレベルじゃない。

あまりの突然の衝撃にもう自分の脳細胞の全てが活動を停止した。

 

 

 

 

花道のど真ん中でその事件は起きた。

 

 

 

※もうここから記憶なくてまじで適当なことばっかり書くので

 間違ってたらコメントで正しいことを教えていただくと

 愛犬クルくらい尻尾振って喜びます

 

 

 

 

ギター1本持って花道の先端に残る桜井さん。

口元にはあのマイク。

あの、耳元から口元にびよ〜んって伸びるマイク。(語彙力の低下)

 

 

 

まず桜井さんが

今日は何の日ですかみたいに聞いた。(ような気がする)

母の日〜と客席からパラパラと声が上がった。(ような気がする)

 

 

 

すると突然(だったような気がするけどもう何も覚えてないから知らない)

 

 

 

 

 

 

 

 

桜「おか〜ぁさ〜ん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒョオオおおおオオオおおお!?!?

 

 

はっ!?はあ!?!?!?

なんか歌ったけど!!めっちゃ歌ったけど!!!

えええなにこれなにこれ!?!?!?

しかもめっちゃ死ぬほど優しい歌声・・・

はあ・・・ええ・・・優しい・・・

なにこれお父さんかよ・・・

お父さんが子どもに歌ってあげるときの歌声だ・・・・

ええ・・・どうしよう・・・パパ・・・パパじゃねぇか・・・

完全にパパになってるこの人・・・やだ・・・最高じゃん・・・

どうしようやだもう・・・えええ・・・・・・

 

 

 

客「な〜ぁに」(声小さめ)

 

 

 

桜(下向いてめっっっっっっ(中略)っっっっっっっちゃ笑顔)

 (もうめっちゃ死ぬほど笑顔)

 (笑い皺と目が同じ細さになるくらいの笑顔)

 (もうなんかいたずらっ子がいたずら成功した時の感じで笑ってる)

 (5秒くらいじっくりんふふふふふって笑ってた)

 

 

 

 

 

かっ・・・・・・・・(完全なる語彙力の喪失)

 

 

 

 

 

 

かっかかかかかかかっかっかかっか

かかかかかかかかかっかっかっかかかっ

かっかっかかかかかっか閣下かかかかっ

かかかかかかかかかかかかっかかっかっ

かかっかっかっかかかかかかっかかか

 

 

 

かわいい、、、、、、、(白目)

 

 

 

やべぇどうしよわたし21歳も上の人に

完全に母性溢れちゃってる

これどうするどうするどうすればいい

やばいまじでかわいい何これどうすんの

まじで母性ありえないかわいいかわいい

 

 

 

 

そして既に瀕死の雑兵に対し

桜井将軍の怒涛の攻撃は続く。

 

 

 

 

 

 

桜「おか〜ぁさ〜ん」

 (めちゃくちゃ笑顔でもう一度同じフレーズ歌う)

 (恐らくもっと大きい声で歌ってよという暗黙のアピール)

 

 

 

 

 

ドッ・・・・・・・・・・・・ドSッッッ・・・・!!!!!!

 

 

 

 

いや待てこの人もっと大きな声で歌ってって言わずに

もう1回同じフレーズを歌うことで

それを伝えてるんだなにこの人いやまじでクソドSかよ

いや待てまじで最高か死んじゃう死んじゃう

いや待ってもういきなり待って

心臓止まってないこれ大丈夫?私の心臓大丈夫か??

ちゃんと動いて全身に血ー送れてる??え??は????

肺は?ちゃんと息吸えてる?息はけてる?どっちか止まってない?え??

何もうこんなパパみたいな優しい歌声で歌ってるのに

内心めっちゃドSじゃねぇかもう何それずるい死んじゃうおかしい

てかもう桜井さんがパパである人生でありたかったいやもう何まじで

ずるいこんな優しい声で歌ってるのにドSって何もうギャップで死ぬ

どうすんの何これどうすんの何なのまじで何なの

 

 

 

客「な〜ぁに〜」

 

 

 

 

桜(めっちゃんふふふふって笑ってる)

 

 

 

桜「おか〜ぁさんっていいにおい〜

  せんたくしていたにおいでしょ〜

  しゃぼんのあわ〜のにおいでしょ〜〜」

 

 

 

(この時なんか喋ってましたっけ?

 もう何も知らないし何も覚えてない何一つ記憶がない)

 

 

 

やっちまったよこれ

私たちは今完全に歴史の証人になってしまった

桜井さんがなんか童謡を歌いやがった

めちゃくちゃに優しい声で

しかも明らかにMr.Children桜井和寿の歌声ではなかった

 

 

 

完全に父親・桜井和寿の歌声だった

 

 

 

もう何これ死んじまうわこれ

過呼吸だ、過呼吸まっしぐらだ

誰かビニール袋をください、誰か(多分この人本当に死んじゃう)

 

 

 

何もうこれライブどころじゃない

見ちゃった聞いちゃった完全にパパの桜井さん

パパみたいに笑ってパパみたいに歌ってた

素だわ完全に素だこの人40万人の前で素になってる(気が動転して桁を一桁間違える)

どうする?素の桜井さん生で見ちゃった何これ死んじゃうの

今日が私の命日ですか?え???はあ????

いや・・・もう・・・息が・・・でき・・・な・・・い・・・・・・・

 

 

 

 

 

こうやって令和元年五月十二日

桜井和寿が京セラドーム大阪に集まった400万人を萌え殺したのが(桁また増えてる)

のちに語り継がれることとなる

「令和元年五月十二日大阪おか〜ぁさ〜んの乱」なのでした。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

けけで

 

 

 

 

【ネタバレあり】AAGで桜井さんのMC力がAAGした問題

 

作詞力・作曲力・歌声・ルックスなどその全てが完璧に天才的。

そんな人間がこの世に存在している。

存在しているだけで

「天は二物を与えず」ということわざを

全身全霊で否定してしまうことで有名な桜井さん。

 

 

ただ一つだけ天が彼に与えなかったものがあった。

 

 

 

 

そう、MC力。

 

 

 

 

ファンの皆様ならいくらでも思い当たる節はあると思う。

 

 

それはもうめちゃくちゃに最高に良い曲を歌って

その場にいる全員がMr.Childrenの音楽に酔いしれて興奮最高潮。

あああ桜井さんなんて素敵な歌声なの。素敵。あら次はMCなのね。

歌声だけじゃなくて普通に喋る声も最高に素敵じゃないの。

さあそのアカデミー賞12部門総ナメの素敵な声で一体何を喋ってくれるの??

と最高潮に期待感を高めたその瞬間。

 

 

 

 

ゴールデンウィークを延長しよう!と勝手に日本のカレンダーを変更しようとする。

僕らの曲が精子でみんなが卵子です!とファン全員を卵子呼ばわりする。

 

 

 

 

 

新喜劇なら間違いなく全員コケてる。

と言いたい所だけどこれまた恐ろしいのが

コケられるほどキレイにボケれてもいないという地獄。

コケられないんだよ。これじゃあ。コケもできないという地獄。

しかもスベり芸になるほどキレイにスベってもない。

もはやボケでもなくスベりでもない。一番の地獄。ただの意味不明発言。

 

 

スタバでなんちゃらフラペチーノを頼んでカウンターで待ってたら

なんか突然店員がちくわ1本を生でそのままドヤ顔で出してきたくらいの

混乱と動揺と戸惑いを私たちファンに与えてくれる。

 

 

え、何これ。ちくわだよ。フラペチーノ頼んだのにちくわ出てきた。

しかも生だし。受け取りたいけどちょっと手にちくわの湿った感じがつきそう。

え、何これ受け取るべきなの。なんなの。ちくわ?いやまずちくわ頼んでないし。

大丈夫??この人大丈夫???どうした???

 

 

もう桜井さんのMCには期待していない。

あんぱんにはあんこが入っている。

桜井さんのMCがアレだというのはそれくらい私にとっては当たり前のことだった。

あんぱんの中にキャビアが入っているわけがない。

そんな期待など最初からしてはいけないのだ。

そうやって自分の気持ちを押し込めていた。

 

 

 

 

 

しかし今回のAAG、

間違いなくあんぱんの中にキャビアが入っていた。

 

 

 

 

 

興奮しきった私の頭の中にある微かな記憶によると

桜井さんが喋る場面はおそらく4回くらいあったと思う。

 

 

1回目はあんぱんの中に

「ちょっといい北海道産の大納言小豆を使ったこだわりのあんこを入れました」

くらいのレベルだったと思う。

 

 

もうこの時点で私の中では十分に及第点を超えていた。

ええ〜今日はMCでこんないいこと喋ってくれるんだ〜〜

桜井さんどうしたの〜〜すごいすごい〜〜

ちょっといいあんこの入ったあんぱん美味しい〜〜

そんな呑気でのほほんとした気持ちでMCを受け止めた。

 

 

 

 

 

しかし、とあるMCで

あんぱんの中に間違いなく56万粒くらいキャビアが入っていた。

 

 

 

 

 

聞きましたか。

ただでさえアレでアレで最高なPreludeのイントロをバックに流しながら

桜井さんが喋った言葉を。

 

 

泣いた。もうダアアアアアアアアって泣いた。

意味がわからない。だっていきなりあんぱんにキャビア入ってた。

全く想定外。想像すらできなかったことが今目の前で巻き起こっている。

脳内で今巻き起こっていることが全く理解できない。

完全なキャパオーバー。突然あんぱんかじったらキャビア入ってたんだもん。

そりゃ泣く。全身全霊で泣く。

 

 

喋った内容の細かいことは覚えていない。

キャビアがどんな味だったかは覚えていない。

でも桜井さんが喋っていたこと、

キャビアが入っていたことだけは鮮明に覚えている。

そして自分の思いと全く一緒だった。

 

 

そう、そうなの桜井さん。

心が雑魚すぎる私は

いつもミスチルの音楽を心の支えにして色んなことを乗り越えさせてもらった。

ミスチルの音楽さえあれば心がどこへでも行けた。

悲しくても辛くても寂しくてもミスチルを聴けば凹んだ心が元どおりになった。

楽しい時にミスチルを聴けばもっともっと楽しく幸せな気持ちになれた。

ミスチルの音楽は高い空の上、深い海の底、緑茂る森の中、空想や夢の世界、自分の心の奥深い場所もうどこへでも連れて行ってくれた。

そう、そうなの。その通りなの。もうまじで今これを書きながら思い出して泣いてる。

 

 

 

ありえない。ありえない名MCここに爆誕

どうした桜井さん、今回からMCの内容を考えてくれる脚本家でも雇ったのか。

 

 

 

 

いや違う、AAGで桜井さんのMC力が Against All GRAVITY したんだ。

 

 

 

 

 

あと「Preludeのイントロを長めに流しながら桜井さんに喋らせる」

という演出を考えた方は先生怒らないから今すぐ前に出てきなさい。

速攻でノーベル平和賞を授与します。

 

 

 

この感動はPreludeのイントロがBGMとしてあったから成り立ったと思う。

音楽の持つ底知れぬパワーを再認識した。

すごいわ、考えた人まじですごい。こういう演出は桜井さん本人とかメンバーが考えてたりするのかな。

もうとにかくそんな細かいことは知らんがまじで神。ありえない。

 

 

しかもPreludeって私が初参戦したセンスタの1曲目だったから

もうそれ思い出してさらに泣けた。

あの時の夏の広島ビッグアーチを思い出した。

あの時初めてミスチルの生音を、桜井さんの生声を聴いた。

あの時私は20歳だった。

あの時からミスチルの生音を、桜井さんの生声を聴くことが

人生最大の喜びであり幸せとなった。

ああ、そうだ、そうだったんだ。

間違いない、この曲だ、私にとって全ての始まりだった、Preludeだ。

8年前、この曲で少し控えめに少し恥じらいながら両腕を振っていた。

へえ、ミスチルのライブってこんな風に腕を前後に振るんだなあなんて思いながら。

スタンドから綺麗に揃ったアリーナ席のたくさんの両腕たちを眺めながら。

そして2019年の今日もこの曲で両腕を振っている。

京セラのアリーナ席で。全力で。泣きながら。

桜井さんの声を必死に耳に焼き付けたくて。

ミスチルの音を必死に耳に焼き付けたくて。

この景色を必死に目に焼き付けたくて。

2011年も2019年もPreludeで両腕が振れている。

この8年間、ただの平凡な人間である私だけど、私なりに色々あった。

もちろん世間的に言えばそんなの大したことじゃないって言われることだろうけど

自分なりに色々辛いこと悲しいこともあった。

でも結果今日Preludeで両腕が振れている。

なんて幸せなんだ。なんて幸せなことなんだ。

そんなことをひたすら噛み締めていた。

 

 

 

 

そしてアンコール後のラスト曲の前のMC。

ここであんぱんにキャビア371万粒くらい入ってた。

 

 

 

 

前向きな話だったのかもしれないけど、

私は一瞬だけ不安に襲われた。

ロンドンでレコーディングする。

あと10曲はいい曲を作る。

いや待てこの人なんかもう引退しようとしてない?辞めようとしてない?

もしかして安室ちゃんみたいに一番いいときに辞めようとかしてない?

 

 

でもそんな不安は一瞬で杞憂と化した。

 

 

色んな人が病気になった、この世を去った。

スーパースターは引退した。

自分もいつまで音楽を続けられるか、いつバンドで音を出せなくなるかわからない。

 

 

 

でももし明日そうなっても一つも後悔しない。

 

 

 

いやそうだ間違いない。

間違いなく今日のパフォーマンスは

「もし明日そうなっても一つも後悔しない」パフォーマンスだった。

圧倒的で圧巻だった。

そうだ、ただの平凡な人間である自分も

もし明日そうなっても一つも後悔しないような生き方をしなくちゃいけない。

誰のためになるとかそんなことは知ったこっちゃないけど、

生きるからにはそうやって生きていきたい。

 

 

 

あと10曲はみんなの心に残るような曲を作りたい。

 

 

 

リアルだ。もうめちゃくちゃにリアルだ。

多分数年前なら

「あと100曲はサイコーの曲を作るからっ!!!」

とか言っちゃってたんじゃないかな。

10という数字。めちゃくちゃリアル。もう真実。その全て真実。

多分あと10曲なんだよ。それはもうどうしようもない事実。

それを桜井さんは強がったり隠したりもせず、堂々とありのままに言ってくれた。

 

 

 

時の流れには絶対に逆らえない、人間は必ずいつか老いて死ぬという真理。

時の流れには絶対に逆らえないからこそ、Against All GRAVITY なんだよ。

0.000000001%でも逆らえる可能性があるものには少しでも逆らうその姿勢。

そうやってミスチルはこれから今からやっていくんだね。

うん、わかりました。はい、わかりました。

めちゃくちゃに腑に落ちた。

 

 

 

桜井さんがそうやって素直に言ってくれたから、

こちらも素直にその10曲を受け止められる気がする。

あと10曲しかないなんて悲しんだりしない。

 

 

 

 

時の流れという絶対に逆らえない存在が迫ってきていることに気付いたMr.Children

だから、Against All GRAVITY。

 

 

 

 

このMCを聴いた後の皮膚呼吸。

金縛りにかかったみたいに桜井さんから1秒も目が離せなかった。

脳では「いやちょっとナカケーとか田原さんとかJENとかサニーさんセビーさんも見ようよ。ほら、首と視線動かして〜。」

って指示してるんだけど体が全くその言うことを聞かない感覚。

なんだこれ、ライブでこんな感覚初めてだ。

もう歌う桜井さんしか見れない。そこ以外に視線を移せない。

 

 

 

皮膚呼吸の前のMCで知ってしまったから。

このバンドもいつ終わるかわからない。

そしていつ終わっても後悔しないようにこの人たちは音楽を奏でている。

今日このライブが終わったら次また会える保証なんてどこにもない。

6/2の沖縄公演が当たってたってその時が無事に訪れる保証なんてどこにもない。

だから今、今目の前で歌う桜井さんを見るしかない。

今自分の目の前にMr.Childrenがいる。

今、今、今しかない。

 

 

 

 

最後の曲に最高のピークを持ってくるなんて本当にずるい。

おかげで興奮しすぎて4時過ぎまで寝れなかった。

朝起きて夢から一気に覚めた気分だった。

なんだこれ、完全に寝不足だ。吐きそう。

会社に行く気にもならず休んでしまった。

少しの罪悪感はあるけどなぜか前向きな自分がいる。

ライブ行って寝不足で疲れ果てて会社休むなんて社会人としては失格なんだろう。

でもそんな今日ですらワクワクしている。

 

 

 

「そう今日も自分を試す時」

 

 

 

だから。

 

 

 

 

けけで

 

 

【ネタバレなし】AgainstAllGRAVITYがくれたモチベーション

 

結局のところ生きていく上で必要不可欠なのってモチベーションだと思っていて。

 

あなたにとって人生でいちばん大切なものってなんですか?という定番の問いがありますけども。

 

愛だとか

お金だとか

家族だとか

仲間だとか

健康だとか

が定番の答えだと思います。

 

結局それって全部モチベーションの先にあるものだと思っていて。

 

卵が先か鶏が先かで言うと

モチベーションが先で大切なものが後。

 

愛のためにがんばる。

お金のためにがんばる。

家族のためにがんばる。

仲間のためにがんばる。

健康のためにがんばる。

 

じゃあがんばる為に何が必要かっていうと

モチベーションが必要なんですね。

 

自分自身を「やるぞ!うおおおお」と駆り立てるモチベーション。

 

モチベーションの源泉って完全に人それぞれだと思うんですけど

わたしの場合は完全にAgainst All GRAVITY が源泉になりました。

 

間違いなく Against All GRAVITY は源泉だった。

 

決して桜井さんから直接「がんばれ!」と言われた訳ではない。

 

ただ、曲から、声から、音から、言葉から、光から、映像から、演出から、熱気から、

五感をフルに使って溢れんばかりのモチベーションを受け取った。

 

 

 

俺らもがんばるから、お前もがんばれよ!

 

 

 

これも直接言われた訳ではないが

ライブを総合すると結局この一言なんだと思う。

 

今まさに2019年5月12日のMr.Childrenの途方もなくシンプルな決意は

直接言葉にされた訳ではないが

その場にいただけで心のど真ん中にド直球で投げ込まれてきた。

 

変化球なんか何もない。

紛れもなく真っ直ぐで捻りのないド直球。

 

 

 

俺らもがんばるから、お前もがんばれよ!

 

 

 

そんな単純明快なメッセージが今途方もなくわたしを駆り立ててくれている。

 

京セラを後にしたその瞬間から

何か成し遂げてやる!!!という凄まじいモチベーションで心が満ち溢れている。

 

とはいえ、明日になれば会社の一員としてどこにでもある社会の歯車の1つと化すのみ。

 

という事で、わたしのこのモチベーションは

とりあえず6/2の沖縄公演までにダイエットすることにつかいたいと思います。

 

 

 

けけで